ひとつひとつ丁寧に包み込む「箱の文化」

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静岡県静岡市。
そこには大切なものを包み込む、「箱の文化」がありました。

わたしたちが出会ったのは、職人がつくる美しい箱。
掛川紙器4代目の高須謙吾さんは話します、「贈り物を四角い箱折で包むことは、この国の文化であり、伝統なのです」と。

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上質な紙器をつくるには、紙という素材の特性をいかし、また、受け取った瞬間に心が動くような、デザインを考えることが欠かせません。その工程のひとつひとつが、紙器のつくり手たちが箱に込めた真心なのです。

幼い頃から厳格な職人である父の背中をみて過ごし、小学校の頃にはすでに、日本一の箱屋になる夢を抱いていた氏。先代の後を継ぎ、自らも紙器の職人となった今、色やカタチ、細部までにこだわり、美しい紙器を世に送り出しています。

手に取った瞬間、あなたもすぐに感じるはずです。この国の紙器には、世代をこえて受け継がれてきた“真心”と、伝統がつまっているのだと。

箱で包み、箱で贈る。
それは、この国の美しい文化なのです。

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掛川紙器
所在地  静岡県掛川市宮脇282-2
創業   100年  
代表   高須 謙吾